「日本にもバークシャーハザウェイのような真の長期投資家が必要だ」
「日本のバークシャーハザウェイをつくり、よりよい世界をつくろう」
上記理念を実現するために、弊社は2010年に設立されました。
日本の資本構造上の問題は、30-40年雇用する長期雇用の文化があるのにもかかわらず、
四半期毎の成績を追求する宿命を背負った投資家が資本の大半を持っており、
文化と資本にねじれが生じているためだと、私達は考えています。
ねじれを解消するには、資本を長期化して文化に合わせた上で、
かつ投資家が納得するリターンをあげる必要があります。
その両方を満たすために、 「日本にもバークシャーハザウェイのような真の長期投資家が必要」です。
そしてこの文化と資本のねじれの問題は、実は世界においても同じです。
我々が日本で真の長期投資家として成功例を示せば、
短期利益/独り勝ちを追求してしまう欠陥を抱えている「狩猟民族の資本主義」を、
長期最適/全体繁栄を追求する「農耕民族の資本主義」に進化させることが可能になると、
私たちは考えています。
折しも500年振りに世界の主役が「狩猟民族」から「農耕民族」に戻る時代、
資本主義が短期志向から長期志向へと、文化の変化に合った進化を遂げれば、
世界はよりよい世界に変わるでしょう。
「日本のバークシャーハザウェイをつくり、よりよい世界をつくろう」
そのために、私達は今日も投資をしていきます。
代表パートナー 吉川 明